古本

古本市場の特徴

古本屋の市場というと、フリーマーケットのような感じかと想像しがちですが、実際には古本屋同士が古本を持ち寄り、いらない古本を売ったり欲しい古本を買ったりします。正式には「交換会」と呼ばれています。 東京には四カ所の古書会館があり、そこで交換会が開催されています。最大の会場は神田にある東京古書会館で、週五日、六回の市場が開催されています。古本
市場では、高額な本は一冊でも出品されます。しかし同傾向の本を何冊かまとめて取り引きすることが多いです。一冊では値段にならないので、ある程度まとめて取り引きします。まとめることによってシリーズものなどはこうすることでより価値が出る場合があります。 この場合、数十冊からときには数百冊がひとくくりにします。短時間で何万冊もの本が古本屋同士でやりとりされるので、一冊ずつ評価して積算するにしても、その価格を覚えておかなければいけません。一瞬で判断できなければなりません。全部調べていたら時間が無くなったしまうので、本の価値を覚えておくことが大事です。